- 木下スポーツクラブ
2人目
今回バトンが回ってきました。溝口です。
今回のテーマ、「自己紹介」を書かせて頂きます。
溝口 晋 (みぞぐち すすむ)
1982年 6月 19日 O型
熊本県玉名市出身です。
幼少期は団地で育ったため階段を下りれば誰かが遊んでいる環境。
本当に年齢性別問わず誰とでも遊んでいたので、19歳でこの環境から離れるまで自分のことはコミュ力の高い人間だと思っていました。
好きな教科 体育&数学
幼稚園、小学生低学年の頃は運動が得意ではなく、走るのも遅かったです。
ただ鉄棒、なわとび、竹馬、一輪車など、一度執着した種目は最初は下手だけど、頑張り続けて出来るようになり運動の楽しさを覚えていきました。
小学4年生からサッカーを始めて高校3年生まで続けます。
最初はFW、6年生の頃にはサイドのMF、その後サイドバックやセンターバックなどGK以外はだいたいやりました。
視野が狭いため中央のポジションは苦手です。
目立った成績といえば高校の時に熊本県ベスト4まで勝ち抜いたことくらいです。
サッカーの練習終わりのダッシュを真面目に頑張ってたせいか、足がいつの間にか速くなり、中学生の時は陸上部の助っ人で100m走の選手にもなりました。
福岡の大学に行き、情報システム工学とやらを勉強。
この頃はテレビ番組「堂本兄弟」から秘かに練習していたギターやベースを趣味としていて、ライブに出たこともあるのですが、すぐに飽きて社会人サッカーチームに入り、そっちは今も続けています。
大学卒業後他社へ就職、色々やりましたがHP作成したりお客さんのパソコン周りやインターネット環境の相談を解決するような仕事をしていました。
運動の機会が減ったことで久留米の某スポーツジムに通い、そこのサウナでウチのボスと出会います。
なかなか働いている会社で上手くいかない事があるなか、ボスの勧めで西園先生のレッスンを見学。
楽しそうに子ども達とサッカーをしているところを見て、入社を決意。
以後、約10年、この笑いあり涙ありの仕事を続けております。
最後に、運動指導をする中で子ども達に伝えたいのは努力はきっと実を結ぶという事です。
子どもの頃から外で遊び回る性格でしたが、サッカーを始めて小学生の中学年くらいから運動が得意になっていきました。
両親は決して運動が得意ではなく、小学生の頃は周りに運動で負け続ける人生でしたが、まじめに運動に取り組むことで周りを追い越していく事が出来ました。
小学生の頃のマラソン大会では僕より速かった人達を中学生の頃のマラソン大会でごぼう抜きしたことがあります。
その時に、日々の努力の大切さと強さ学びました。
ただ基本的には不器用でポンコツなため、自分は何かを始めるときは人の何倍も努力せねばなりません。
努力する天才達には勝てませんでしたが、僕でもそれなりにスポーツを楽しみ、それなりのステージに立つことが出来ました。
僕から言わせれば、今僕が指導している子達は高いとびばこが跳べたり、長い時間鉄棒に摑まることが出来たり、僕の子どもの頃に比べたら天才の集まりです。
是非、スポーツに限らず壁にぶち当たった時は、諦めずに努力を続けてその先を見つけてほしい。
そんなことが体験してもらえるように日々レッスン、言葉かけを行っております。
そして、そんな子どもたちにもまだまだ負けないように僕自身も頑張っていきます。
今後ともよろしくお願い致します。