- 木下スポーツクラブ
縄跳びのコツ①
12月に入り、体育教室では縄跳びを行う事が増えてきました。
そこで、短縄跳びの前跳びが早く上達するコツを1つ載せたいと思います。
まず、自分が指導をやっていてスムーズな前跳びが出来るようになるまでに 下記の段階をへて進めております。
①縄を回す動きとジャンプする動きがバラバラの跳び方。(回してピョン)
②回してピョンを何度も行う中で徐々に縄を回すスピードが速くなる。
(ジャンプした後の縄の返しがスムーズになる)
③縄が自然に前へと回ってきて連続で跳べる様になる。(前跳び完成)
かなりザッとですがこのような段階で出来るようになります。
ここでつまづくところが、②のジャンプ後の縄の返しができずに1回跳びから
なかなか連続とび(前跳び)にならないところです。
原因として単に縄回しの経験が少ないためスムーズさが出てこないという事もありますが、
縄の返しの際に肘が曲がっているため動作が遅くなることがあります。
ですので、縄を回して跳んだ後には肘を曲げずに素早く手を(肘を横に伸ばす)広げた状態にすると縄に遠心力が生まれ縄がスムーズに回るようになっていきます。
※縄を回してジャンプした後に手の甲が上になるのではなく、手の平を上にすると良い。
長々となりましたが、分かりずらいところもあるのでレッスンの時に詳しく
お伝えしていきますので色々とお尋ねください。
そして、コツももちろん大事ですがやっぱり1番は練習あるのみ(笑)
これからも縄跳びを行いますので子どもたちのやる気を育てながら精一杯指導していきたいです。これからもよろしくお願いします。